大分県佐伯市の『自在な整骨院・はりきゅう院 佐伯院』

冷えと痺れの深い関係とは?

目次

冷えと痺れの深い関係とは?原因と改善ポイントをわかりやすく解説

「手足が冷えると痺れやすい」「冬になると指先がじんじんする」——そんな悩みを抱えている方は少なくありません。実は “冷え” と “痺れ” は密接に関係しており、身体の血流や神経の働きが大きく影響しています。ここでは、冷えによってなぜ痺れが起こるのか、どんな人が要注意なのか、そして改善方法まで分かりやすくご紹介します。


■ なぜ冷えると痺れが起こるのか?

 血流が悪くなり、神経へ酸素が届かなくなる

体が冷えると血管がキュッと収縮し、血流量が減ります。
神経は血液から酸素・栄養を受け取って働くため、血流が不足すると「しびれ」「じんじん感」といった感覚が生じやすくなります。


 筋肉が緊張して神経を圧迫する

冷えは筋肉を硬くし、肩・首・腰・腕・脚などで“神経が通る道”が狭くなります。
その結果、

  • 手足の痺れ
  • お尻から脚にかけての坐骨神経痛のような痛み
  • 指先の感覚の鈍さ

などにつながりやすくなります。


 自律神経の乱れで末梢の温度調節がうまくいかない

冷え性の多くは、自律神経の働きが乱れて血管の収縮・拡張がスムーズにいかなくなっています。
自律神経が乱れると、手足だけ極端に冷えたり、しびれが続く状態になりやすいのです。


■ 特に注意が必要なタイプ

  • 座りっぱなし・立ちっぱなしの仕事
  • 運動不足で筋力が低い
  • 冷え性体質
  • 猫背や骨盤の歪みがある
  • スマホやPC作業が多い

これらに当てはまる方は、血流が悪くなりやすいので要注意です。


■ 改善のポイント

◎ ① 温める習慣を作る

  • お風呂でしっかり温まる
  • 湯たんぽ・カイロを使う
  • 首・手首・足首を冷やさない

これだけでも血流は大きく変わります。

◎ ② 深い呼吸でインナーマッスルを働かせる

呼吸が浅いと血流が悪くなります。
ゆっくり息を吐く呼吸法は、体の内側からポカポカさせる効果があります。

◎ ③ 姿勢を整え、骨盤の歪みを改善する

姿勢が悪いと神経が圧迫されやすく、冷え・痺れが悪化します。
骨盤の位置を整えることで血流がスムーズになり、症状が改善しやすくなります。


■ まとめ

冷えによる痺れは、血流低下・筋肉緊張・自律神経の乱れが複合的に起こることで生じます。しかし、日々の習慣を見直すことで症状は改善が可能です。気になる冷えや痺れが続く場合は、早めの対策がおすすめです。

店舗情報

店舗名

自在な整骨院・はりきゅう院 佐伯院

代表

湯村 政彦

住所

〒876-0835
大分県佐伯市鶴岡町3-3-1
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営業時間

午前 9:00-12:00
午後 15:30-20:00
土・祝日は午後の営業時間が15:30-18:30までとなります
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